クロールを楽に泳ぐ

今回はクロールを楽に泳ぐ方法についてまとめます。

初心者の方に出来るだけ参考になるように

まとめたいと思います。

クロールを楽に泳ぐための予備知識

以前の記事で

「楽に泳ぐポイント」「沈まず泳ぐためのポイント」を

検討しました。

(参考:楽に泳ぐ5つのポイント:なぜ水泳選手は100mを何本も泳げるのか)

(参考:水泳で沈まず泳ぐための4つのポイント)

 

簡単にまとめると,楽に泳ぐためには

1.呼吸が簡単にできる (沈まない)

2.バテない

ことが重要でした。

そして,この目的を達成するためには

ストリームラインの保持,脱力,呼吸方法など

注意すべきポイントがありました。

 

今回は以前の記事から発展させる形で

クロールを楽に泳ぐ方法を考えていきます。

 

ポイント①:水の抵抗を常に意識する

水泳において最も意識しなければいけないことは、水の抵抗です。

そして,水の抵抗が最も少ない

ストリームラインの姿勢を常に意識するべきです。

 

クロールでプルやキックを行うということは

視点を変えればプルやキックは

ストロームラインを崩す動作ということです。

つまり

「推進力を得るための動作(プル,キック)を行う」

「水の抵抗が増える」

というジレンマが成り立つわけです。

 

従って,

推進力を得るための動作はなるべく抵抗を生まないように遂行し、

推進力と関係ない部分についてはストリームラインに近づける努力が必要です。

具体的な例としては

 

1.プルの動作速度は泳速よりも遅くならないようにする

2.キックは大きな幅で打たないようにする

3.常に体幹部に力を入れておき、背中は反らないようにする

 (ストリームラインの姿勢を出来るだけ保持する)

 

などです。

ぜひ意識してみてください。

 

ポイント②:頭を上げて呼吸をしない

これも以前投稿した内容と重複しますが

呼吸の時に頭を上げてはいけません。

耳が水面の下にある腕から離れてはいけません。

頭のてっぺんから串が刺さっていて

串を中心に頭を回すイメージで呼吸をします。

 

呼吸の時に頭を上げても、実は口の位置はそんなに変わりません。

むしろ反対に下半身が沈んでしまいます。

少々怖いかもしれませんが

ゴーグルの半分は水面より下にするくらいの意識でいいと思います。

また、

口の半分は水没している状況なので

呼吸の時は息を勢いよく吐くバブリングを忘れないようにしましょう。

 

ポイント③:キャッチを焦らない

クロールのプルの一番最初の局面

キャッチの部分で焦り過ぎないようにしましょう。

ここで焦ってストロークを行うと

水を下方向に押してしまうため体が上下してしまいます。

この上下動は推進力を生まず

かつ呼吸を行いにくくします。

 

キャッチは現在の泳速と同じくらいの速度で

心持ちゆっくりと行うといいと思います。

 

ポイント④:フィニッシュのタイミングで息継ぎをする

初心者の方は息継ぎのタイミングが早すぎます。

ストロークの最後,

フィニッシュのタイミングで息継ぎをすると楽です。

なぜなら,フィニッシュのタイミングは

ローリングによって体が開くタイミングなので

少し首をひねるだけで呼吸が出来るからです。

 

息継ぎをしようとして首をひねるのではなく

ストロークを終えるついでに息継ぎをする…

という意識でいいと思います。

 

ポイント⑤:キックを打ちすぎない

キックを打つための筋肉は大きく

たくさんキックを打つとすぐに疲れてしまいます。

ふし浮き(ストリームライン)の時は

わずかなキックで体が浮いたはずです。

 

泳ぎに慣れないうちは

体を浮かせるためのキックは最小限にして

キックを打たなくても体が浮く姿勢を保てるように

意識した方がいいと思います。

 

おわりに

ポイントをまとめると以下の通りです。

 

①水の抵抗を常に意識する

②頭を上げて呼吸しない

③キャッチを焦らない

④フィニッシュのタイミングで息継ぎをする

⑤キックを打ちすぎない

 

いずれにしても

まずは泳いでいる最中の姿勢ありきだと思います。

ぜひ、参考にしてみてください。


SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA