海外チームコーチの練習メニュー① (個人メドレー)

今回はミネソタ大学水泳チームのコーチKelly Kremerの

200m個人メドレーの選手に対する練習メニューを見ていきます。

色々なコーチの練習メニューをみることで

自分の中でのメニュー作成の引き出しを増やすことができます。

スイミングファーステストに記載されている

練習メニューのイメージと近いものがあり

なんとなく見慣れた感じがする安心感のあるメニューです。

 

練習メニュー

Warm Up:

500 Swim

400 Pull, every fourth 25 reverse IM Order

300 Kick, every third 25 reverse IM Order

200 Drill IM

100 Choice
 

Swim/Kick:

6 x 250 

 •Alternate 150 Swim IM (fly-back-breast), rest

 •100 fast flutter kick with board

 (fly→back→breast→板kick の順で泳ぎます)
 

Drill/Swim:

Three rounds of:

1 x 100 IM – half of each length swum underwater – on 1:30

4 x 50 IM order (25 build swim + 25 fast drill) on :55

1 x 100 freestyle – half of each length swum underwater – on 1:30

 (1本目と3本目の100mの時は

  25mごとに最初の12.5mを水中で泳ぎます。)

 

Swim:

Two rounds of

3 x 75 on 1:15 

 50 Fly-25 Back, 50 Back-25 Breast, 50 Breast-25 Free

1 x 25 easy on 1:15,

 work transition from stroke to stroke,

 paying attention to underwater pullouts and streamline.

 (ストロークからストロークへと変わっても…と記載してありますが

  恐らく種目が変わっても…ということだと思います。

 種目が変わってもストロークとストリームラインに注意を払う,

 という指示が出ているものと予想します)

 

Swim:

12 x 200 on 2:40

 Odd=Choice, Even=IM descending (starting HR of 150)
 

Loosen: 

4 x 100 Swim Ascend  

 

 

解説

個人メドレーを専門とする選手に対するメニューだけあって

泳ぐ種目がめまぐるしく変わるメニューでした。

メインに至るまでに以下の2つを積み上げています。

1.適切な水中動作,ストリームライン

2.競技種目が変わってもすぐに対応する対応力

 

これらの積み上げたものを使って

メインの12×200を泳ぐような流れです。

 

おわりに

個人メドレーの選手にとっては

練習で何を意識しなければならないか

その一例を示した練習メニューだと思います。

マイケル・フェルプスのメニューとともに

参考になる練習メニューです。

 


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