なぜ水泳のトレーニング内容にこだわるのか

なぜ日々のトレーニングの内容にこだわる必要があるのでしょうか。

トレーニングの量と質

自分の泳力,

すなわち持久力やスプリント力を高めるために

日々トレーニングを行います。

しかし,自分の能力を高める以外に

本番のレースでも緊張に押しつぶされないように

アクシデントにも対応できるように

精神的な強さ,自信を作り上げるのも

日々のトレーニングの重要な役割ではないでしょうか。

 

そして精神的な強さや自信は

トレーニングの量ではなく質に大きく影響されると

私は考えています。

 

トレーニングの質について

日々のトレーニングの中で

本番のレースをどれだけ意識できたか,

それがトレーニングの質を左右する要因だと思います。

 

本番のレースの一局面を切り取り繰り返し練習する,

その積み重ねが本番のレースで生きてきます。

 

例えば本番当日のレース前を想定してみます。

レースプランはどうするか?

100Frを泳ぐとすると

前半50mは何秒で入るか。

さらに50mを25秒で入るとすると

25秒で入る感覚があるか。

つまり25秒で入る練習を繰り返し行ってきたか。

これは50mのレースペースをSP2のメニューの時などに

繰り返し練習することでしか身につきません。

 

レース以外にも解決しなくてはいけない問題は沢山あります。

大会当日のウォーミングアップはどうするか。

もしかしたら,人が混んでいて

思い通りのウォーミングアップができないかもしれない。

これは,陸上でのウォーミングアップも

知っておくことで対応できます。

もしくは,誰よりも早くプールに行くことで

混む前に自分のウォーミングアップを済ませてしまう

という対策もありでしょう。

 

このように例を挙げたらキリがありません。

 

最終的な目的は

狙っている大会で目標タイムを出すことです。

そこで,その目的から逆算していって

目標タイムを出すために必要な事を出来るだけ挙げ

日々のトレーニングで解決していくのが

目標タイムを出す戦略として

最も有効なのではないでしょうか。

いわゆるトップダウン的な戦略です。

 

トレーニングで自信をつける

漫然と日々のトレーニングをこなしている人は

本番のレースにも漫然として臨むことしか出来ません。

自分はこれだけのものを積み上げた,

自分が準備してきたものはこれだ!

という自信が希薄だからです。

 

本番を意識して日々のトレーニングを行ってきた人は

本番のレースに自信を持って臨めます。

これまで積み上げてきたものが何かを

鮮明に述べることが出来るからです。

これは明確な自信となります。

 

おわりに

1回1回のトレーニングが何につながっていくのか

何を意識しなければならないのか,

常に考えるようにしたいものです。

全ては目標タイムを出すためです。

 

 


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